どんな職業が自分に合うのか、分からない人も多いと思います。
これは、いくつかの仕事を経験してみても難しいものです。
私は派遣社員の当時、幾つかの製造業を体験したのですが、工場内だけの仕事は合わないと感じました。
そして今は営業職をしています。
結論から言うと、自分に合う仕事よりも、合わない仕事の方が、はっきりと分かります。
「続けられることが一つの才能だ」との言葉を聞いた事があります。
つらい事、大変な事がありながらも続けられるのであれば、その仕事は、あなたに合った仕事なのです。
天職という意味を、必ずしも一つの仕事だけに絞る必要は無いと思います。
避けるべき事は、必要以上に「自分に合った仕事が他にあるのでは?」と思う事です。
もし、自分に合う仕事について考えるのであれば、仕事以外の時です。
そう考えてしまうと、今の仕事に対しての、やる気が確実に失われてしまいます。
仕事に集中してる、していない、は他人から見ても分かるもので、評価が悪くなります。
また、自分に合う仕事の一つの目安として、充実感があります。
大変なことがありながらも続けられるのは、この充実感が感じられるからでしょう。
今の仕事が天職と感じている人達も、初めは特に感じなかった人も多いと思います。
毎日の仕事に真剣に取り組んでいるうちに、その仕事が「天職」となっていくものだと思います。
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